ギックリ腰の対処法 「冷やす?温める?」
まずは『ギックリ腰とは?』ですが、急性の腰の痛みを総称してギックリ腰といいます。
いくつかのタイプがありますが、代表的なのは背骨の関節のねんざと筋肉・筋膜の損傷で、一番多いのは筋肉・筋膜の損傷です。
急性の炎症の処置法として、『RICES』処置というものがあります。
Rはレスト(安静にする)
I
はアイシング(冷やす)
Cはコンプレッション(圧迫する)
Eはエレベーション(上にあげる)
Sはサポート(固定する)
ギックリ腰も急性のねんざと同じく、この『RICES』処置を行うのですが、1つだけ大きな違いがあります。
それは「冷やさない」という事です。(あ、上にも上げません^^;)
なぜなら、冷やす目的は腫れや出血を抑える事がですが、ギックリ腰は腫れや出血が起こらないからです。
ギックリ腰の対処法としては、安静と固定を心がけて下さい。
つまり、コルセットなどを使用してゆっくり休んでください。
『ギックリ腰の対処法』にはいくつかの説がありますが、これが病院や整形外科などで行われる最も一般的な対処法です。
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